5月の九頭竜 リバーシーバス
ども!
5月に入り、本格的に九頭竜川水系のリバーシーバスが始まりました。
5月初旬、雪代と田んぼからの水でどちゃ濁りと増水傾向。
画像からも分かるように透明度は数センチ程度
上流部はもっとひどく、特に水門付近は壊滅的な濁り
水門での釣行も行うもノーバイトの連続
水門を外し、上流部の急流ポイント
なんとか1本をキャッチするも反応は薄い
状況を調査する為にあえて同じポイントに通い込みました
これをキャッチして以来、ノーバイト続き…
コンディションが悪い
通い込むことで見えてきたこと…
明らかに水門と流れを嫌っている
選択したポイントは瀬と淵の連続ポイント
普段はドシャローでまともにルアーが引けないような水深だけど、アベレージ水位より+40~50㎝
流れも巻いており、定位するならここしかないと…
本数、サイズは出ないけど予想通りのポイントで連日キャッチ
5月下旬の現在
上流部と下流部での結果は出ているも、中流部はほとんど釣果なし
下流部は遡上してきた個体
中流を飛ばしてなぜ上流部?
個人的に…
河川で越冬している個体がいるのでは?
あくまで憶測ですが…
時々、本当に遡上してきたの?って聞きたくなる程小さいサイズが釣れることもある
生態って不思議です
これだから魚釣りって面白いんですけど
最近釣れているルアーはローリングベイト、細身のシンペン
シーバスの釣りは基本、ただ巻きですが
巻きでは反応が悪く、ローリングベイトやシンペンでのフワ釣り
アップクロスに投げ、流れに馴染ませながらリフト&フォール
リバーでの基本はLEVEL4
オープンで根掛りのリスクが低いポイントはLEVEL4
ストラクチャーが多く根掛りが多いポイントはLEVEL5
といった使い方もしますが
水位が低く、流れが弱い時にはLEVEL5
水位が高く、流れが強い時にはLEVEL4
といった使い方もします
自分の釣りで重要視しているのはフォールスピード
LEVEL4とLEVEL5でのフォールスピードの差はコンマ何秒の世界
だけど流れがあるポイントでは着底ポイントが10㎝、コンディションでは数十㎝ズレることも
この差でフィーディングスポットに流し込むことができるかで釣果は変わると思います。
リーダーはショックの吸収、根ズレの防止だけではありません
視点を変えると新しい発見もあります
では皆さんもよいフィッシングライフを…
https://fathom-fishing.com/
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